JCM-2000の使い方について解説します!迫力のある歪みと音をお求めなら、このアンプを使ってみてください!
ギターアンプ(Marshall AVT50H)の使い方 | 八王子無人音楽スタジオ
Marshall AVT50Hの使い方を解説します!ヴィンテージ感のある真空管の音をお楽しみください!
①VolumeとGainを0にしよう!
電源を付ける前にまずはVolumeとGainを0にしてください。これをやらないで電源を入れると故障の原因になります!VolumeとGainは、2つずつありますので、両方0にしましょう。
②シールドを刺し込もう!
「お持ちのギター-一番左のInputの穴」という形でシールドを繋げましょう。
③PowerスイッチをON!
ここで初めて一番右のPowerスイッチをON!
④どちらのチャンネルで演奏するか決めよう!
Marshall AVT50HにはCleanチャンネルとOverdriveチャンネルがあります。
Overdriveチャンネルは、歪みの利いた迫力のあるサウンドにしたいとき、
Cleanチャンネルは、それよりはすっきりとしたサウンドにしたいときに適切です。切り替えたりして自由に音を作ってみましょう!
切り替えスイッチは、各チャンネルの間のCH/ODスイッチで切り替えられます。選択している方のチャンネル側のランプが点灯するはずです!
⑤使う方のチャンネルのGainを5にして、Volumeを徐々に上げる!
Gainを5にしておくというのはあくまで目安ですが、Volumeは必ず0から調整していきましょう!
⑥音の調整をしてみよう!
さてさて、ここで初めて細かい音の調整です!ギターは音色が命。ざっと他のつまみやボタンの機能を紹介します!
Treble(初期設定は5のメモリがおすすめ)
高音域の調整をするつまみです。高音を目立たせたい場合は10のメモリに近づけ、キンキンしてうるさいと感じたら0に近づけます。
Middle(初期設定は5のメモリがおすすめ)
中音域の調整をするつまみです。丸いふくよかな音にしたい場合は10のメモリに近づけ、シャープな音にしたい場合は0に近づけます。
Bass(初期設定は5のメモリがおすすめ)
低音域を調整するつまみです。全体的に分厚い音にしたい場合は10のメモリに近づけ、音をすっきりとさせたいときは0のメモリに近づけます。
Reverb(初期設定は0のメモリがおすすめ)
音の残響音や広がりを加える効果を発揮します。10に近づけると残響音が多くなり、0にするとなくなります。
⑧歪み具合はGAINで調整!
Marshall AVT50Hの醍醐味である、歪みの利いた大きい音は基本的にGainつまみで調節します!特にOverdriveチャンネル選択時は、Gainによる歪み効果が如実にでるので、これも好みで設定してみましょう!
⑨片付け!
さてさて、いいリハーサルはできましたか?帰るまでが遠足であるように、片付けまでが演奏です!
すべてのメモリを初期設定に戻すことが好ましいですが、最低限守っていただきたい点は、電源をOFFにする前にVolumeとGainを0にすることです!
VolumeとGainを0に
↓
POWERスイッチをOFFにして
↓
POWERスイッチをOFFにして
↓
そしてシールドを抜きます。これで片付け完了!
初めての方は戸惑うかもしれませんが、まずはゆっくりでいいので徐々に慣れていきましょう。その後好みの設定やエフェクターを使ったりなどして、よりオリジナリティのある音を追求してみてください!
ではまた。